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恩赦………… 草履葬祭、、、【 女性皇族 】

恩赦って?


 Q 天皇陛下が即位を宣言する22日に合わせ、政府が恩赦を行うって聞いたよ。恩赦ってなに?


 A 犯罪をした人の刑罰を特別に軽くする制度のことだ。憲法に定められている。政府は「立ち直る意欲を高めさせるため」と説明しているよ。



 Q 刑罰は裁判で決めるんでしょ。その内容を変えてしまうってこと?


 A うん。裁判所が犯罪者の処罰を決める「司法権」に、「行政権」を担う内閣が介入する特例的な方法なんだ。



 Q どんなしくみなの?


 A 対象犯罪などを決めて一律に救済する「政令恩赦」と、一人ひとりの反省の様子を元に判断する「個別恩赦」の二つの方法がある。有罪判決などを取り消す大赦や特赦、刑の期間を短くする減刑、失われた資格を回復する復権(ふっけん)、刑の執行免除の5種類があるよ。



 Q 今回はどういう人が対象になるの?


 A 政令恩赦として復権、個別恩赦として刑の執行免除などを行う。約55万人が対象になる。



 Q 昔からあるの?


 A 日本では古代中国の制度を取り入れ、奈良時代から始まった。米英仏でも憲法や法律で定められているけど、その規模は日本に比べて小さいんだ。



 Q 過去にはどんな時に恩赦があったの?


 A 現憲法下では国連加盟や明治100年記念などの政治的な行事のほか、天皇の結婚、逝去などの時に計10回行われてきた。規模は数千人から1千万人超で、今回は26年ぶりだよ。



 Q 悪いことをしたのに特別に許してあげるって、なんか抵抗があるなあ。


 A 政府は「即位というおめでたい行事は国民が心を新たにする機会」としている。でも「行事に合わせるのは、偶然性が高く不平等だ」「一人ひとりの事情に応じて判断する個別恩赦に限るべきだ」という批判も出ているよ。(板橋洋佳)


アサデジより転写!!この下も↓


恩赦「不合理」と反対した法務省 実施揺るがない官邸は


政府は18日、天皇陛下が即位を宣言する22日の「即位礼正殿の儀」に合わせ、約55万人に恩赦を実施することを閣議決定した。22日に政令を公布、施行する。大半は罰金刑により制限された資格を復活させる「復権」で、重病者の刑の執行停止なども個別に審査して判断する。現憲法下での恩赦は11回目で、天皇皇后両陛下が結婚した1993年以来、26年ぶり。


政府関係者や内部資料によると、首相官邸と法務省が恩赦について初めて検討会を開いたのは今年2月22日。保秘を徹底するため、参加者は一部に限られた。官邸からは官僚トップの杉田和博官房副長官法務省もトップの辻裕教事務次官や省幹部らが参加した。

 法務省は三つの論点を提示した。①退位の礼、即位の礼で政令恩赦を実施する合理性はあるか②実施する場合、どちらか1回か2回とも実施するか③実施する場合、方法や範囲をどうするか――だ。

 「合理性がなく、恩赦は実施すべきではない」

 恩赦の原案作成から実務作業まで担う同省はまず、政令恩赦の実施に真っ向から異を唱えた。一律に罪を免じることになり、厳罰化のため有期刑の上限引き上げや公訴時効の撤廃など被害者保護の施策を進めてきた同省の立場からは「不合理なもの」という考えがあった。「社会への影響が大きく、三権分立を揺るがしかねない」と訴えた。

 現憲法下では恩赦は天皇国事行為だが、実施は内閣が決める仕組みだ。そのため「皇室の慶弔と恩赦実施の関連性はない」と指摘。過去の恩赦で大量の選挙違反者が救済され、大きな批判を浴びたことを念頭に、「国民の批判が強い」ことも付け加えた。

 その上で「仮に実施するなら」と論点②に入った。恩赦は行政権による司法権への介入になるため、「例外機能の恩赦を短期間に2回行うのは合理性がない」。実施するなら即位の礼のみだと主張した。

 論点③でも、同省は政令恩赦ではなく、対象者を個別に審査する「特別基準恩赦のみの実施」を訴えた。同省の中央更生保護審査会が個々の反省状況などをみて当否を判断すれば、刑事司法に与える影響も少なく、世論の理解も得やすいと考えたからだ。

 最後に「政令恩赦の実施が避けられない場合」として、「効果の低い復権のみで恩赦内容を検討する」ことも伝えた。

 聞き終えた杉田副長官の答えはシンプルだった。

 「退位の礼でなく、即位の礼で恩赦を実施する」

 実施しない選択肢への言及はなく、「国民が納得できるような恩赦の内容を考えてほしい」と求め、検討会は約15分で終わった。

 同省幹部は表向き、「論点を整理して知らせたに過ぎない」と話すが、政府関係者は「法務省の本音は恩赦実施を避けること」と解説する。

 安倍政権犯罪被害者保護の流れが強まっていることは意識していた。官邸側も「被害者政策は大きく変わった。被害者のいる犯罪は対象にできない」と説明。恩赦を実施しつつ、規模を縮小することを早い段階から決めていたという。

 ただ、官邸側に恩赦を実施しないという選択肢はなかったようだ。「慶事に恩赦をやらなかった先例を作りたくなかった」(法務省幹部)とみられる。

 検討会は7月から加速し、計5回程度開かれた。個別審査の基準に今回初めて「犯罪被害者や遺族の心情に配慮する」と明記することを決めた。批判が懸念される公職選挙法違反者については、元議員の恩赦を認めやすくしていた「公共的職務への障害」という個別審査の条件を削除した。

 実施を避けられないなら効果を小さくし、規模も抑えたい法務省と、憲法で定められた恩赦制度を維持しつつ世論にも配慮したい官邸。それぞれが歩み寄り、令和の恩赦が形作られた。

 8月22日、山下貴司前法相が官邸を訪れ、安倍晋三首相に恩赦の最終案を提示し、了承された。

天皇の政治利用」「説明責任を」…専門家ら指摘

 政府が18日に閣議決定した約55万人の恩赦に対し、専門家や交通遺族からは、制度が抱える問題点の指摘や批判の声が上がる。

 「天皇国事行為を政治利用している」

 小林節・慶応大名誉教授(憲法学)は、一定の範囲の人を一律に「復権」する「政令恩赦」の手法を批判。一人ひとりの反省状況などを考慮して当否を判断する「個別恩赦」を拡充するなど、「制度を根本から見直す時期だ」と訴える。

 福島至・龍谷大教授(刑事法)は「誰が発議し、どのような過程で決定したのか、全くわからない。ブラックボックスだ」と話し、決定過程の不透明さを問題視した。政府は対象者について概数以外の情報を開示していない。「社会復帰の機会として恩赦の意義はあると思うが、説明責任を果たすべきだ」と指摘する。

 恩赦の対象となる約55万人の約8割が交通事件で罰金刑を受けた人だ。この中には酒気帯びや無免許、過失運転致死傷なども含まれる。公益社団法人「被害者支援センターとちぎ」(宇都宮市)の和気みち子事務局長は「罰金刑とはいえ、酒気帯びや無免許での運転は故意犯だ。交通被害者や遺族の気持ちを裏切っている。そこまでして恩赦をやりたかった理由を教えてほしい」と憤る。

 和気さん自身、19年前、飲酒・居眠り運転していたトラックによる衝突事故で長女の由佳さん(当時19)を失った交通遺族の1人だ。「恩赦で更生を促すのではなく、再犯防止のための施策を考えるなどほかに優先すべきことがある」(板橋洋佳)










【 カオナシ……… 】

ジブリアニメ…………

ソコには

「 こどもたち 」の 姿があるんですよねぇ〜

政治利用にされては


子供達も かわいそうなんですけどねぇ〜

其の後ろは

ゲイの迂回の??? 信派タチ!!!

最後の おまねきでしょうからね???


おもいのこすことなく


^_^★




日本人!と、して…… あなたの “ 想い ” と「 思い 」は ???

これ以上は……


by tomoyoshikatsu | 2019-10-22 12:51 | 政治