人気ブログランキング | 話題のタグを見る

虐待防止法 正案決定

親による体罰禁止 児童虐待防止へ法改正案決定


虐待防止法 正案決定_f0300216_14235108.jpeg

児童虐待の防止策を強化するため、政府は、19日の閣議で、親による体罰を禁止するほか、児童相談所に弁護士や医師の配置を義務づけるなどとした法律の改正案を決定しました。

児童虐待事件が相次いでいることを受けて、19日の閣議で決定された児童虐待防止法などの改正案では、親が、しつけにあたって子どもに体罰を加えることを禁止しています。

また、児童相談所の機能を強化するため、専門的な知見を踏まえた対応ができるよう、弁護士や医師などの配置を義務づけたほか、都道府県と政令指定都市だけでなく、人口20万人以上の中核市や東京23区にも児童相談所を設置できるよう、改正法の施行後5年をめどに施設の整備などを進めるとしています。

また、DV=ドメスティック・バイオレンスの相談や対応にあたる機関の職員も、児童虐待の早期発見に努めるなど、DV対策との連携を強化するとしています。

さらに、親が子を戒める民法の「懲戒権」について改正法の施行後2年をめどに見直すとしているほか、児童福祉司の資質を高めるため、国家資格化することも含め資格の在り方について、施行後1年をめどに検討するとしています。

児童虐待対策をめぐっては、野党側も独自に法案の取りまとめを進めていて、与党側は幅広い合意を得て、今の国会で改正案を成立させたい考えです。

首相「予防・早期発見・迅速対応など切れ目なく」

安倍総理大臣は、関係閣僚会議で「児童虐待の通告件数は年々増加しており、発生の予防、早期発見、迅速で的確な対応、虐待を受けた児童の自立支援、という一連の対策を切れ目なく実行していくことが大切だ」と述べました。

そのうえで「児童虐待の根絶に向けてあらゆる手段を講じて、子どもたちを守るという強い決意を持って臨んでほしい」と指示しました。

そして会議では、虐待が疑われるケースは児童相談所と警察が情報を共有し連携を強化することや、子どもを一時保護するための施設の整備に取り組むなど、さらなる対策を進めることも確認しました。

文科相「専門スタッフ配置など学校の体制強化」

柴山文部科学大臣は、記者会見で「文部科学省としては、児童虐待を防止するため、専門スタッフの配置などによる学校と教育委員会の体制強化のほか、学校、教育委員会と児童相談所、警察などとの連携強化など、子どもたちを守るための取り組みを進めていく」と述べました。

厚労相「子どものケアや保護に全力」

根本厚生労働大臣は、閣議のあと記者団に、今月上旬まで1か月間行われた、児童虐待に関する政府の緊急点検について、「すべての自治体から報告を受けているが、個別に精査する必要があり、終了ししだい速やかに公表する。中には、子どもを一時保護するなど今回の安全確認を通じて保護されたケースもあったと報告を受けており、引き続きこうした子どもたちのケアや保護に全力をあげていきたい」と述べました。

NHKネットより転写

多くの 子供達が犠牲になって

やっと!!! 腰を上げた

政治家達

こうしている間にも

虐待は行われているはずです

地域住民との Network

学校…… 児童相談所………ココも 監視する必要がありますよね

勿論

子供と「 おや 」を どの様にするのが

一番いいのか?????

一時的( 両親の 判決後 )、、、、、

服役刑後は………………………………………………………


『 報復 』も、、、考えておく事が 必要かもしれません

なにせ

殺人!とは、、、ならないのですから………



by tomoyoshikatsu | 2019-03-26 00:23 | 政治