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沖縄 辺野古………他、、、、


 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設計画で、名護市辺野古の沿岸部を埋め立てる護岸工事が始まって1カ月が過ぎた。反対派の座り込みは今も連日続き、工事車両を通すため機動隊が強制排除を繰り返している。護岸が少しずつ形を見せ始める中、県は法的な対抗手段に踏み切るタイミングを計る。

■「ごぼう抜き」

 那覇市から高速道路を経て車で1時間。名護市辺野古にある米軍キャンプ・シュワブの「工事用ゲート」周辺には、午前7時前から自家用車やマイクロバスに分乗した反対派の人たちが集まり始めた。

 工事車両を出入りさせないため、座り込む。人数はやがて150人ほどになったが、午前中は結局、工事車両は行き来しなかった。「多くの人が集まったので、今日は搬入しないかも」。そんな会話をして多くの人が昼食のために現場を離れた午後0時45分ごろ、突然、基地内に待機していた警察の機動隊員約50人が隊列を組んで現れた。

 ゲート前に残っていたのは20人ほど。機動隊は、「配置!」との命令を合図に、腕を組んで座り込む人を1人ずつ引きはがす。「ごぼう抜き」と呼ばれる強制排除だ。「痛い痛い。人間なのよ」。高齢の女性が声を上げる。機動隊員は「歩ける人は歩いてください」と怒鳴った。

 反対派の人たちが、警察車両と基地フェンスの間に押し込まれ「隔離」されると、工事用ゲートが開き、ダンプカーやクレーン車、大きな金属板を積んだトラックなど20~30台が次々と基地内に入っていった。その間、約30分。「どうして拘束するんだ。青空監獄じゃないか」「埋め立てやめて」。抗議の声を上げる人たちを、機動隊員は無言で見返していた。

 ゲート前での座り込みは、市民団体の「ヘリ基地反対協議会」などにより2014年7月から始まった。4月25日に護岸工事が始まった後も連日続いていて、1054日目。抗議の意思を示し、工事車両が基地に入るのを止めようと、県内外から集まってくる。この日は、年配の男女が目立った。

 参加者らによると、工事車両の出入りは主に月、火、木、金の週4日。反対派が集会をする水曜にはめったにないという。

 「隔離」が終わると、再び座り込みが始まった。「基地建設を許すな。県民は頑張るぞ」と声を合わせた。(小山謙太郎)

■知事、承認撤回の時期探る

 「あらゆる手段で辺野古埋め立てを阻止する」と繰り返し表明している翁長雄志(おながたけし)知事。工事が始まった場合、「工事差し止め訴訟の提訴」や「埋め立て承認の撤回」をすると明言してきた。だが、埋め立て着工から1カ月経っても法的手段はとっていない。

 県は、県の規則に基づく「岩礁破砕許可」を得ずに国が工事を進めていると主張。深い海域で岩礁に杭を打つ工事が始まれば、差し止め訴訟に踏み切ることを想定していた。

 だが、工事が行われているのは、まだ水際近くの砂地の部分。岩礁がある海域に達しておらず「無許可の岩礁破砕」と主張できない状態だという。県幹部は「想定より工事の進みが遅い。政府が岩礁破砕を伴う工事を先延ばしして、県が対抗策をとれない状況を長引かせているのでは」と推測する。

 「最後の切り札」とも言われる承認撤回は、慎重論が根強い。実行しても裁判などでひっくり返され、短期間で工事が再開する可能性があるためだ。

 来年1月には、辺野古を抱える名護市の市長選を控える中、タイミングを誤れば、かえって県の立場が苦しくなる。県幹部は言う。「(対抗策の時期は)翁長氏が誰にも言わずに決めるんじゃないか」(山下龍一)


アサデジより転写 ← 写真はクリック


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 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設で前川喜平・前文部科学事務次官が記者会見で「行政がゆがめられた」などと語ったことをめぐり、自民党は26日、野党が求めた前川氏の証人喚問を民間人であることなどを理由に拒否した。

 6月18日の会期末まで1カ月を切る中で野党は攻勢を強めており、「共謀罪」法案など重要法案を抱える国会運営への影響は必至だ。

後半は カットしてますよ!

同じ民間人!で なにゆえに、、、、違うんでしょうね〜!!!



しましょうよねぇ〜!!!???


森友問題!加計学園!! 諸大臣たちの 無能さ!無脳さ???

【 野党 】が 、、、、、勝てる可能性はある???


by tomoyoshikatsu | 2017-05-29 10:22 | 政治