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「 嘘つき政権 」

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愛媛県職員は確かに面会し、発言もした――。加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐる柳瀬唯夫・元首相秘書官の国会答弁に、愛媛県の中村時広知事が11日、反論を展開した。柳瀬氏と県の主張の矛盾を追及しようと、野党は中村知事の参考人招致を要求。政権や与党は防戦一方だ。

 「職員には地方公務員としての誇り、人間としての誇りもある」。11日、愛媛県庁内の会議室。中村時広知事は約40人の報道陣を前に語気を強めた。前日の柳瀬唯夫・元首相秘書官の答弁を「県の信頼にかかわる」とし、反論を繰り出した。

 問題視したのが2015年4月2日に学園関係者と面会した際、県職員らが「いたかどうか分からない」とした柳瀬氏の答弁だ。この日、中村知事は面会した職員から改めて聞き取りを実施。「(会った、会わないという)問題に終止符を打ちたいという職員の思いがあった」とし、「物証」となる柳瀬氏の名刺の公開に踏み切った。

 さらに「県職員は、首相官邸で県の立場を説明するために行っている。子どもの使いで行っているわけではない」と述べ、柳瀬氏の「あまりお話しにならなかった方は記憶からだんだん抜けていく」といった答弁に不快感を示した。当時どんな説明をしたか、県職員が覚えている内容をまとめたA4判のメモも公開した。獣医師養成系大学設置の必要性▽県と市のこれまでの取り組み▽今後の対応――として計15項目が記されていた。

 中村知事によると、職員は上司から「県を代表して首相官邸で説明する以上、メモなしで行うように」と指示を受け、「一生懸命頭にたたき込んで発言した」と知事に説明したという。

 ログイン前の続き柳瀬氏は当初、主に話したのはメインテーブルの吉川泰弘元東大教授(現・岡山理科大獣医学部長)や学園事務局の職員らだったとしていた。その後、吉川氏については「4月2日に会ったのか、必ずしもクリアでない」と修正したが、中村知事は「吉川氏は出席していない」と明言。「(加計学園愛媛県今治市の)計6人がメインテーブルに座った。右側3人が県職員だった」とし、「バックシートに何人か座っていたように思う」とする柳瀬氏の説明を否定した。

 県の文書の「本件は、首相案件」との記載について柳瀬氏が「国家戦略特区制度は、安倍政権の看板政策と説明した」と述べたことに、中村知事は「(文書には)ありのままの言葉を書いているだけなので、その趣旨は分からない」と多くを語らなかった。ただ、「普段、首相という言葉は使わないので違和感がある」という答弁には、「地方では総理はあまり使わない。総理を首相と書いた可能性はあるが、我々からすれば同義語」と反論した。

 中村知事は4月、「首相案件」の文書を県職員が作成したものと認めた会見で、県職員らとの面会を「記憶の限りでは、ない」という柳瀬氏の説明について「コメントできない」と述べていた。そこから一歩踏み出した理由を県幹部は「県の文書の信頼性を疑われかねない答弁をされ、一生懸命準備した県職員の説明をなかったことにされた怒りがあったのではないか」と解説した。

 柳瀬氏は11日、経済産業省内で、「私の言葉に配慮が足りなかったことで、愛媛県の関係者の皆様に不快な思いをさせたのであれば、大変申し訳なかった」と陳謝しつつ、「記憶にも限りがあるので、そこに違いがあるのかもしれない」と中村氏の批判をかわした。

 また、林芳正文部科学相は11日の衆院文部科学委員会で、文科省から内閣官房に出向していた職員が「面会に同席したと思う」と説明していることを明らかにした。職員は「明確な記憶はない」と話し、メモや記録は残していないという。

愛媛知事の参考人招致、与党が拒否

 柳瀬氏の説明の信用性は1日で大きく揺らいだ。立憲民主党辻元清美国会対策委員長は11日の党会合で「この期に及んで参考人質疑でウソを上塗りした疑いが出ている。次は(偽証罪が適用される)証人喚問に来てもらわないと仕方がない」と訴えた。

 14日には衆参両院の予算委員会で、安倍晋三首相が出席する集中審議が行われる。その場で柳瀬氏の国会答弁の矛盾点を追及しようと、野党は中村知事を参考人として招致することを与党に要求。しかし、与党が拒否して実現しなかった。衆院予算委の野党筆頭理事を務める立憲の逢坂誠二氏は「疑惑が深まっているのに解明しようという姿勢がない」と批判する。

 野党は14日の集中審議で首相に事実関係をただしたうえで、中村知事の招致も引き続き求めていく考えだ。一方、政府・与党内には、中村知事の招致を認めることで加計学園理事長の加計孝太郎氏らの招致につながり、「収拾がつかなくなる」(参院自民幹部)という警戒感も広がる。

 首相は11日のフジテレビのニュース番組で、加計学園の獣医学部新設について「友人が理事長であったがために疑われて当然だろうと思う。もう少し慎重であれば良かった」と反省を口にした。ただ、柳瀬氏が首相に報告しなかったことは「全然問題じゃない」とし、自身の関与がなかったことを改めて強調した。

 だが、中村知事の会見で愛媛県職員らがメインテーブルにいたと明かされ、柳瀬氏の名刺も公開。柳瀬氏の説明を根本から覆すような内容に、動揺も走る。

 政権幹部は「3年前の記憶だから、メインテーブルにいようがバックにいようが、記憶に残らない人だったら薄れていく。お互い記憶に基づいて話しているから食い違いがでるのは当たり前だ」と主張。自民党国対幹部も「柳瀬氏は『愛媛県今治市の職員もいたかもしれない』と説明しているのだから、名刺が出てきても問題ない」と擁護し、幕引きを図る。しかし、自民党の閣僚経験者は「職員が名刺を持っているなら、柳瀬氏も持っているはずだ」と指摘。「こんなに国民にウソを平然とつく政権は過去にない」と危機感をあらわにした。

 自民党のベテラン参院議員はこう嘆く。

 「幕引きのはずが、ほころびが出た。支持率に跳ね返り、来年の参院選まで影響は続くだろう」

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知事会見へ

愛媛県今治市への加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐり、10日に国会に参考人招致された柳瀬唯夫・元首相秘書官の答弁について、愛媛県の中村時広知事は11日、定例記者会見で改めて批判し、会見後に柳瀬氏の名刺を公開した。柳瀬氏の発言として「本件は、首相案件」と記した県職員作成の文書と、答弁の内容に食い違う部分があったため、職員に詳しい報告を求めていた。

県の文書は、柳瀬氏が2015年4月2日に首相官邸で県や今治市の職員と面会した際の記録。中村知事は記者会見で「(柳瀬氏の)一部の発言は愛媛県の信頼に関わる。一般論として真実ではないこと、極論で言えばウソで、他人を巻き込む」と述べた。

 柳瀬氏は国会で、加計学園の関係者との面会は認める一方、県と今治市の職員については「今でもわからない」「いたのかもしれない」と主張した。中村知事は「会った会わないでこんなに引きずらないといけないのか」と批判し、当時職員が柳瀬氏と交換した名刺を会見後に公開した。「27・4・―2」という面会の日付の赤い押印があり、柳瀬氏の出身省庁を示すとみられる「(経産)」と手書きで記されていた。

 柳瀬氏は、10日の答弁で当初、面会相手が10人近くいて、主に話したのはメインテーブルの吉川泰弘元東大教授(現・岡山理科大獣医学部長)や学園の事務局の職員らだったとし、「あまりお話しにならなかった方は記憶からだんだん抜けていく」とも述べていた。

 中村知事は「職員はメインテーブルに座っていた。後ろじゃない」と説明。面会したのは加計学園の関係者、県職員、今治市職員の計6人で、全員がメインテーブルに座ったとし、「職員に聞いたところ、この日は吉川氏はいなかった」とも述べた。

 また、「県職員は子どもの使いじゃない」とし、職員が積極的に発言した、とも主張。発言した職員が記憶をもとに作成した発言内容のメモを会見後公表した。このメモには、県や市の獣医学部新設への取り組みや、獣医師会への今後の働きかけなど、県としての発言が10項目以上記されている。

 参院予算委員会は、愛媛県と今治市に記録文書の提出を求めている。中村知事は「野党のパフォーマンスにつきあうつもりはないが、国会の要請となれば、もう一回探さないといけない」と述べた。

 柳瀬氏は「首相案件」という県の文書の記述について「普段から首相という言葉は使わないので、違和感がある」などと反論していたが、中村知事は「地方では総理という言い方はあまりしない。それで首相と書いた可能性は否定できない。でも、我々からすれば同義だ」と説明した。

 中村知事は10日、報道陣の取材に対して、「担当(職員)は一言一句漏らさずに報告したいという気持ちがあり、ありのままに書いたと言っている」とし、柳瀬氏の答弁の事実関係や感想について職員に報告を求めたことを明らかにしていた。



 ――職員への聞き取り結果は

 「昨日の(柳瀬氏の)一部の発言は、県の信頼というものにかかわるようなこともあったので、非常に残念に思っている。職員には地方公務員としての誇りやプライド、人間としての誇りやプライドもある。そこにも思いをはせてほしい。残念ながらこちらの意図は通じていなかったのかなというところがあった。違うところは申し上げておかないといけないと思っている」

 「1点目。そもそも会った会わないで、なぜこんなに単純な話がずるずるとひきずられないといけないのか。この問題には終止符を打ちたいという職員の思いがあったので、4月2日に職員が官邸に行った時に柳瀬秘書官と交換した名刺について後ほど公開する」

 「もう1点。県職員は、首相官邸で県の立場を説明するために行っている。子どものつかいで行っているわけではありません。4月2日で、転勤の季節だった。担当者は鮮明に覚えていて、当時の上司から『県を代表して県の姿勢を説明し、ましてや場所が首相官邸で行われる以上、メモを見ながら話すなんて、県職員の誇りとしてやってはだめだ。すべて頭にたたきこんでメモなしで意見を述べるように』と指示があったそうで、一生懸命頭にたたきこんで、発言をしたということだった。残念ながらその時の記録は残っていないが、どんなことを言ったかはある程度覚えていると。メモとして作成してもらっている」

 ――柳瀬氏は、メインテーブルにいたのは加計学園関係者で、県職員を意識しなかったという趣旨のことを言っていたが、県職員は後ろにいたのか

 「そこも違う。県職員はまさにメインテーブルに座っていた。どんな配置か聞くと、こちら側は6人、そのうち3人が愛媛県職員です。だから後ろじゃないんです。そこは違う」

 ――首相案件という言葉について。首相という言葉は使わないという指摘があった

 「地方では総理とはあまり使わない。総理ということを首相という形で書いた可能性は否定できない。でも我々からすれば、首相案件、総理案件というのは同義語」

 ――職員のパソコンなどを調査する考えは

 「参院予算委員会で提出要請があった。野党のパフォーマンスにつきあうつもりはないが、国会の要請となれば、もう一回探さないといけない」

 ――(文書の)消去ファイルなどの復元も考えるのか

 「それも視野にいれないといけない」

 ――(面会時の)録音は

 「確認できていない」

 ――今治市が首相秘書官との面会をどうして設定できたのか

 「学園側じゃないですかね。学園側が今治市、そして愛媛県なのかな。ちょっとそこは分からない。うちはあくまで今治市から要請を受けた」

 ――今治市からの要請内容は

 「基本的には、地元の熱意(を示すという考え)のなかで、市だけでなく、県との連携も熱意のあらわれでもある。そういう中で声をかけられた」

 ――中村知事の国会招致については

 「それは国会が決める話だ。もし仮に県職員を呼ぶことになったら、私が行く。できれば終わりにしたい。これで我々はいいんじゃないかと思っている」

 ――音声データがあるかは今後確認するか

 「探してやれることはやっていきたい」

 ――職員のメモ、話を脚色していないか

 「過小に書くことはあっても、過大に書くことはない」


アサデジより転写


アノ!!!【 狂団 】( あえて コレ )の ………


あぁ〜 ……… 云えば ????!

コォ〜 ・・・・・ 云えば !!!!?

って 云われた人が いましたよねェ~~~~!!!

細菌…… あの 凶団!狂団!と 独裁政党が ダブってくるんですけど………

ダブルブッキング!!!

双方の KINGは……… ひとに非ず!!!


今週の展開は……………???



by tomoyoshikatsu | 2018-05-14 00:48 | 政治