人気ブログランキング | 話題のタグを見る

渡辺謙 怒りの声「 この国は どこへ行こうとしているのか!!! 」

10月27日の国連総会の委員会で、日本が「核兵器禁止条約」に向けた決議に反対したことを受けて、世界的な俳優の渡辺謙(57)が29日、自身のTwitterで「この国はどこへ行こうとしているのか」と憤りを示した。

渡辺謙が怒りの声「 この国はどこへ行こうとしているのか 」 核兵器禁止決議に日本が反対


渡辺謙 怒りの声「 この国は どこへ行こうとしているのか!!! 」_f0300216_05415277.jpg

産経ニュースによると、国連総会の第一委員会は27日、核兵器を法的に禁止する条約の制定に向け、2017年から交渉を始めるという決議を123カ国の賛成多数で採択した。


採択ではアメリカ、イギリス、フランス、ロシアなどの核保有国を中心に38カ国が反対票を投じたが、アメリカの「 核の傘 」に入るオーストラリア、ドイツ、韓国、日本も反対に回った


唯一の被爆国である日本が反対した理由について、岸田文雄外相は28日の会見で「 核兵器国と非核兵器国の間の対立を一層助長し,その亀裂を深めるもの 」と反対に回った理由を述べている


■「 どうやってこの地球から無用な兵器を無くしていくつもりなのか 」

渡辺は10月28日にTwitterで「 核兵器禁止条約に日本が『 反対 』という信じられないニュースが流れました 」と報道に触れた。

その上で、

「 いったいどうやってこの地球から無用な兵器を無くしていくつもりなのか?

核を持つ国に追従するだけで意見は無いのか。

原爆だけでなく原発でも核の恐ろしさを体験したこの国はどこへ行こうとしているのか、

何を発信したいのか 」と懸念を示した。

ハフポスより!!!( more にも 載せてます!!! )


【 被爆者団体 】…… でも 〈 全 団 〉一致!とは …… いってないのが 実情ですよね ………

『 核兵器 』廃絶への道は 険しいのが 現実なのです、、、、 其れは “ 無関心 ” な 「 國民 」3割以上居る!!!( 選挙 投票率で …… 云えますよね ? )

ましてや〔 核傘下 〕…… の日本


アメリカに 「 NO 」と云えない …… 日本!!!


政権政党の「 BOSS 」が ……………


…………………………


…………………………


…………………


渡辺謙 怒りの声「 この国は どこへ行こうとしているのか!!! 」_f0300216_06025157.jpg


渡辺謙 怒りの声「 この国は どこへ行こうとしているのか!!! 」_f0300216_06064531.jpg

『 安保法 』





渡辺謙 怒りの声「 この国は どこへ行こうとしているのか!!! 」_f0300216_06194969.jpg

 「核兵器禁止条約」の交渉開始決議が、国連総会第1委員会で採択された。核兵器の法的禁止の本格議論に道を開く歴史的な一歩だが、米国など核保有国側は強く反発しており、実効性のある成果に結びつくかどうかは不透明だ。米国に同調した日本も、その立ち位置を問われている。▼1面参照

 ■核抑止重視、米ロ反発

 決議は核兵器の全廃に向け、核兵器を禁止する法的措置の交渉のための国連会議を来年に開催することを求めるのが柱。停滞する核軍縮の現状に不満を抱く国々が中心となり、できる限り多くの参加を得て早期に「核兵器禁止条約」をまとめ上げることを狙う。

 最後まで強く反対したのが、世界の核弾頭の9割以上を保有する2大核大国の米国とロシアだった。米国のウッド軍縮大使は「禁止条約は山積する問題に何の役にも立たないだろう」と牽制(けんせい)。ロシアは「根拠のない幻想から抜け出すことは、まだ可能だ」と推進国側に撤回を強く呼びかけた。

 「核なき世界」を提唱するオバマ大統領の米国がなぜ、禁止条約には反対なのか。長期的には核兵器廃絶を目指しつつも、核軍縮は安全保障環境の改善とバランスよく進めなければ、国益が危うくなるとの考えが背景にある。北朝鮮の核開発や米ロ関係悪化で、短期的には核抑止の役割は増しているとの考えもある。

 米国は自らが主導する軍事同盟の北大西洋条約機構NATO)加盟国に反対するよう文書で求め、禁止条約推進国にも切り崩しを図った。だが、投票結果を見れば、切り崩しの影響を受けたのは10カ国ほどとみられ、功を奏したとはいえない。非核保有国の側には「核なき世界」を唱える米国の「二枚舌」への不信もある。

 NATOとも関係の深いスウェーデンが賛成票を投じ、NATOの一員であるオランダは反対ではなく棄権に回った。

 (ニューヨーク=松尾一郎、杉崎慎弥

 ■見通せぬ、5保有国参加

 「核保有国からの圧力を受けながらも、多くの国々が賛成してくれた」。核兵器禁止条約を推進してきたNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のフィン事務局長は決議採択後、そう語った。広島・長崎の被爆者とも連携しながら、軍事目標と民間人を区別しない無差別性や、長きにわたり被害を与え続ける核兵器の性質そのものが非人道的だと訴えてきた。

 ICANなどが提案する核兵器禁止条約は「禁止先行型」とよばれる。核兵器を禁止する条約をまずつくり、廃棄や検証制度は条約成立後に追って定めるというもの。有志国とNGOが連携して成立させた対人地雷禁止条約クラスター爆弾禁止条約がモデルだ。

 米国などが反対しても条約づくりは可能で、まずは核保有国抜きでも条約をつくり、兵器を使いづらくすることで、保有国を追い詰めていくことが可能だと推進側は主張する。

 だが、核不拡散条約(NPT)体制下での段階的な核軍縮を主張する米ロ英仏中の5核保有国の交渉参加は見通せない。「核の傘」の下にいるドイツも「核保有国抜きで禁止条約をめざすアプローチは、近道どころか袋小路に入るだけ」とし、決議に反対した。

 来年5月には、2020年のNPT再検討会議に向けた準備も始まり、核保有国や「核の傘」の下の国々はそちらの交渉の優位性を訴えるとみられる。

 当面は、二つの核軍縮プロセスが並立することになり、今回の決議に基づく交渉で実効性のある「核兵器禁止」への道が開かれるのかは、まだ見通せないのが現状だ。

 (ニューヨーク=田井中雅人)

 ■核兵器禁止求めず 日本提出の廃絶決議

 「核保有国が反感を持っている(核兵器禁止)条約交渉決議を日本が進める立場になれば、日本の決議に核保有国が理解を示さない可能性もあった」。安倍晋三首相は28日の国会で日本が「核兵器禁止条約」の交渉開始決議に反対した理由を問われ、こう答弁した。

 唯一の戦争被爆国の日本政府は1994年以来、毎年、国連総会に核兵器廃絶を訴える決議を提出。「どの国も反対することが難しい穏健な内容」(外務省関係者)で核兵器の禁止も求めていない。毎年、多数の賛同で採択され、「核保有国と非核保有国の橋渡し役」の象徴的実績として誇ってきたが昨年は米英仏が棄権し初めて核保有国の支持を失った。

 首相の説明は、今年は何としても核保有国の賛同を得るため、核保有国の嫌う「核兵器禁止条約」決議に反対したとの趣旨だ。米国は日本決議に賛同したばかりか共同提案国に加わり、「日本決議は再び核保有国と非核保有国の両方に足がかかった」(外務省幹部)。

 もともと日本外務省は禁止条約決議について「米国の核抑止力核の傘)に依存する安全保障政策と相いれない」として早々に不賛同の方針を固めたが、被爆地広島・長崎への配慮から棄権を検討。だが、米国は同盟国に棄権ではなく反対するよう要求。多くの国が賛同する決議を被爆国・日本も否定した形で、批判を招く結果になった。

 (武田肇

 ■「核兵器禁止条約」交渉開始決議の骨子

 ◆国連総会は核兵器全廃に向けて、核兵器を禁止する法的措置の交渉のための国連会議を2017年に開催することを決定する

 ◆すべての国連加盟国にその会議への参加を奨励する

 ◆多国間の核軍縮交渉における実質的進展を保証する緊急性を再確認する

 ◆参加国には、可能な限り早く結論を出す最大の努力を求める

 ◆国連事務総長に、核軍縮の進み具合について報告書を提出することを求める

 ■日本が提案した核兵器廃絶決議の骨子

 ◆核軍縮、核不拡散、原子力の平和的利用を追求するための不可欠な基礎としての核不拡散条約(NPT)の決定的な重要性を再確認する

 ◆政治指導者による近年の広島・長崎訪問、特に米大統領の広島訪問を歓迎する

 ◆核保有国及び非核保有国が、意義のある対話に一層関与することを奨励する

 ◆核保有国に対しすべての種類の核兵器の削減を要請する



下記に 関連記事を “ 再載 ” します …… 一度載せたものです、、、、「 無料登録 」して ご覧ください m(._.)m m(_ _)m m(__)m

当 Blogでも かまいません …… が …… どの辺りにあるか ……… 判りません!!!


関連記事

 


by tomoyoshikatsu | 2016-10-30 14:39 | 反核