うちの子は …「 養子 」です 、【 国籍 】、、、
2016年 10月 17日
ベルギーの首都ブリュッセル在住のフリーライター・栗田路子さんは、母国ではないこの地で、ベトナムから迎えた養子とともに暮らしてきた。
養子も、外国人も、異なる民族がともに暮らすベルギーで感じたマイノリティに優しい社会とは? 自身の子育て経験と国際養子縁組の現状を、栗田路子さんがレポートする。
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9月中旬に行われた民進党代表選を前に、代表に就任した蓮舫氏の「 二重国籍疑惑 」が日本で取りざたされた。
日本での報道を見ながら、ベルギーに暮らす筆者は、「 疑惑 」とはなんて大げさな、凶悪犯罪でもあるまいと感じた。
重国籍者は日本国内にも5~60万人はいると推定されている。欧米では「 国籍を選択させることは人権に反する 」との考えが主流で重国籍を認める国の方が多い。
強烈なバッシングの背景に見え隠れするのは、国籍だけなのか。それとも、血や出自にこだわる排他主義なのか。
ひやりと冷たい戦慄を覚えた。日本社会も、もう少し皆が一様でない方が生きやすいのではないだろうか——。
母国ではないベルギーの地で、ベトナムから迎えた養子とともに暮らしてきた筆者が感じた共生のかたちをまとめてみた。
■養子も、外国人も、異民族も――異なることが当たり前の社会
筆者はヨーロッパの小国ベルギーに暮らす。娘はベトナムから迎えた子だ。1つ年上の息子も同じくベトナムから迎えたが、生後3カ月で迎えてすぐに、重篤な心身障害を持つことがわかった。
娘は、小さい時から、本人にも周りの人々にも「 養子であること 」をオープンにして育てた。
幼稚園以来、20人ほどの小さなクラスには、必ずといってよいほど、養子や里親に育てられている子がいた。
外見上、はっきりそれとわかる他人種もいるが、白人の子どもなら見ただけではわかりにくい。我が家の場合は逆に、私が東洋人だから、息子や娘と私を見比べただけでは、誰も養子縁組とは思いもしなかった。
【 ハフポス 】より!!!
自民、民進、双方から【 国籍 】問題が 話題 ??? に成った 、、、
【 ブラビ 夫婦 】も ……… 離婚??? 彼ら夫婦には “ 養子 ” の 子供達もいる ………
子供の頃( 高卒迄 )「 施設 」で 過ごした …… 障がい者施設 であるから ………… そう云う 場所( ところ )なのだが …………
様々な『 家庭の事情 』が みえるのは 中 2の頃からだった …………… !!!