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Given いま、ここにある、しあわせ

 


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横浜市の塩川利音君(10)は小学3年生の夏、あごから広がったがんの手術で顔の半分近くを失った。受け入れがたい現実を家族みんなで受け止め、乗り越えてきた。その姿を追った映画「Given~いま、ここ、にあるしあわせ」が完成した。年明けにも、一般公開される予定。

 映画では一家そろってピザを作るシーンが流れる。「ピザ、顔作って」。利音くんは姉弟たちとピザにソーセージやピーマンで顔を作り始めた。「リオの目一つ」「あれっ、リオ違うよ。目があるのは右だよ」

 利音君に異変が起きたのは、2年生だった2012年の年末。あごを触ると、大人の指先くらいのしこりがあった。なかなか診断がつかず、六つ目の病院で「横紋筋肉腫」と診断された。診断した国立がん研究センター中央病院によると、病院で過去に16例という珍しいタイプ。腫瘍(しゅよう)はあご全体に広がっていた。

 抗がん剤と放射線で治療したが腫瘍は小さくならない。残るは手術だが、手術を担当する大学病院の医師は「目を取ることになるかもしれない」と告げた。

 利音君は「えっ」としばらく間を置いて「そっか、目かぁ」と言った。母亜紗美さん(33)が励ました。「もう1個あるんだから、いいじゃん。病気が治るなら1個くらいあげちゃえ」

 13年7月に手術した。丸1日かけて両手に余るほど大きい腫瘍を取り除いた。手術後、鏡を見た利音君は笑い出した。「ゾンビみたい」。弟(9)も「海賊みたいでかっこいい」。父彰さん(42)は「家族みんなの姿に『なんとかなる』と思えて救われた」という。

 自宅療養を経て昨年1月、学校に戻った。利音君は「顔も変わってるし、ちょっと恥ずかしかった。今は友だちに目のことを聞かれても平気」と笑う。

 お笑い芸人になるのが夢だ。周囲を笑わせるのが好きな利音君は闘病中も、笑って元気になろうと芸人の舞台に行った。「あの時はリオが笑わせてもらったから、今度はリオがみんなを笑わせたい」

 映画は、公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」の活動5年を記念して作られた。企画したエグゼクティブプロデューサーの大住力さんは「一家が『前へ、前へ』と、明るさを失わず、成長していく姿が印象的だった」と話す。映画ではほかに二つの家族も登場する。問い合わせは、事務局(03・6280・3214)。(竹石涼子)

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しあわせって ……… 何ですか ?


私は… 【 ドキュメンタリー 】観るときは…… 独り!で …… 行ってました!

( 最近は… なかなか 、、、 “ そのて ” 無いですもんね! )

涙腺が緩んで …… 😭 泣いちゃいます!そんな処は…… 見せられませんからね〜〜 !


テレビで観るときは… 憚らず、、、 流れっぱなし ………( 😜

おちゃらけは… 此処まで!


私は……、想うんですよ 、、、、、

なにも…… 問題なく 成長している………

その時、“ 異変 ” が …… 「 家族 」を、、、襲う ……… !

何故? 私の「 家族に?! 」??? ………

此れが、最初ですよね?

でもね ……… ソノ「 家族 」だけ!!!ではないんですよね !

みんなが…… 知らないだけ!気づいていないだけ!……… なんですよ!

今の、自分よりも ……… 遥に 辛く・きつい・痛い・、、、、 けど、《 あかるく 》振舞っている “ ヒト ” は…… 少なくないでしょう…………

毎日まいにち…… ひとは 生きている!

まいにち毎日 …… ひとは 生かされている!

あなたは …… 何方ですか ?





by tomoyoshikatsu | 2015-08-14 11:35 | 呟き